頭痛財団の取り組み
私たちは次の2点に注目して活動しています。
「慢性頭痛」
いわゆる一般的に片頭痛と呼ばれる頭痛で悩む仲間たちの、社会的・医療的環境の整備を目的としております。頭痛の及ぼす社会的損失の大きさ、日常生活への多大な影響を計るための継続的な統計調査や、頭痛に対する正しい認識の普及などの活動を展開しています。
「危険な頭痛」
脳卒中に代表されるような、生命の危険のある頭痛に対する取り組みです。特に頭痛に慣れている慢性頭痛ホルダーの場合、いつもと違う頭痛を見過ごしてしまう危険が高く、看過することのできない問題です。何か共通項は無いのか、慢性頭痛との関連性はないのか、体験談の収集や関連団体の皆様との協働により展開しております。